[木箱入り]
地の色は、日本の伝統色(和の色)でいうところの「梅幸茶色」に近いような気がします。
そしてその上から「薄墨色」の釉薬がかけられており、
地の色と融合したところは、色合いが「灰青」に変化しています。
よくみると、豪快なひび割れ、貫入や、ひび割れの変化が楽しめますが、かなり地味な風情。
枯れた風情を楽しみたい方にお勧めします。
底をのぞくと、粘土の色は白目のもの。
ふだんとは違う粘土を使って、どんな景色を表現したかったのでしょうか。
作者である啓蔵の意図をあれこれ想像するのも楽しいかもしれません。
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・型番 |
1178 |
・販売価格 |
8,800円(税800円)
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