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上質のお茶を少し頂くのが好き...というような方に好まれるかもしれません。発色の青は、青、蒼、白濁のかかった青が、幾重にも...まるで波のように見えます。
ところどころに、焼成の時にできた「ひび」も、それはそれでまた個性的で魅力的です。
青は碧とも合うので、日本茶の緑色を入れると映えるでしょう。
釉薬の青がさまざまな表情をもって、うちなるエネルギーを秘めているような湯のみ。
熱いお茶に熱い思いを!そんな気持ちになれそうな湯のみです。
*正直に申し上げると、この「青の発色」を正確にお伝えするのに、撮影はとても難しいものがありました。
個性的な発色は、長年、釉薬の研究をしている啓蔵作品ならでは、のものだと思います。
陶器がお好きな方へぜひお使い頂けたらと思います。贈り物としてもお勧めいたします。 ぼこっぼこっと穴があいているように見えるところがあるでしょう。これを「虫くい」と言います。
釉薬が共に剥がれて下の胎土があらわになった、まるで虫に食われたような痕です。
これはなかなか出ない、けれども昔から陶器が好きな方にはこよなく愛されてきたものです。
落ち着きとそれでいてなに静かな力を感じるような作品です。
同時に乳濁がまざっている釉薬というのは、とてもあたたかい雰囲気がしますね。
繊細な磁器がお好きな方にはお勧めできませんが、この不思議な発色といい、もったかんじの土のあたたかさといい...本当に長く使いたくなるような一品です。
陶器がお好きな方へぜひお使い頂けたらと思います。
贈り物にもお勧めします。
容量は、水をふるふる入れて(口元ぎりぎりまで入れて)だいたい170ccくらいです。
実際お使いになる時には、8分目くらいまでだと思いますしまた、多少誤差があるかとは思いますので、あくまで目安にして頂けると幸いです。
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